絶景駅

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【絶景駅68駅目】大和街道の静かな谷あいにある駅 関西本線・加太駅

      2016/11/03

紀勢本線と関西本線が分かれる亀山駅からJR西日本の関西本線に乗って2駅目、山間部にある加太駅に到着です。

 

 

関西本線の車両ホームに降り立ち、単行列車を見送ります。

外は雪が舞っていてとても寒い。

 

 

駅名標JR西日本カラーの駅名標。

東京から来るとJR東日本→JR東海→JR西日本と3種類のカラーの駅名標をたどるので、駅名標を見るだけで「遠くに来たなぁ」という実感が湧いたりします。

 

 

ホーム柘植駅方面ホームは相対式2面2線。

石積みのホームが歴史を感じさせます。

 

 

ホームと跨線橋ホームを結ぶ跨線橋は屋根のないタイプ。

 

 

ホームと山々の風景駅の周りは完全に山に囲まれています。

水墨画のような山並みの風景が続いています。

 

 

昭和初期のトイレホームから出入りする形の古い木造トイレ。

昭和11年3月竣工とあり、その年代を見ただけで感動を覚えます。

 

 

駅舎内待合室静寂に満ちた駅舎内の待合室。

初めて来たのに懐かしさを感じさせます。

 

 

古いベンチL字型木造の作り付けベンチも素晴らしいですが、その手前にある凝ったデザインのベンチも引きつけられます。

時間が止まったかのような雰囲気です。

 

 

駅舎オーソドックスな形の木造モルタル駅舎。

短い車寄せ屋根は柱のないシンプルな形です。

木製の駅名看板が素晴らしい。

 

駅前の加太集落駅前には歴史を感じる瓦屋根の家並みが続いていますが、人影はなくひっそりとしています。

あまりにも静かすぎて耳鳴りがするほどです。

 

 

案内看板駅前には「修験者の行場であった」とされる錫杖岳(しゃくじょうだけ)の案内看板がありました。

その前文に加太の説明がありましたので引用します。

ここ加太の地は、まわりを山に囲まれ、その谷にのびる大和みちに沿って開けた古い歴史のある里です。大和みちは古代東国へ通じる街道として知られ、壬申の乱(673年)の大海人皇子、木曽義仲追討に京へ上った源義経(1184年)、また本能寺の変による徳川家康の通行(1582年)など加太越えは、いくつかの歴史の舞台となってきました。

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