【絶景駅44駅目】どこにも出られない海沿いの駅　鶴見線・海芝浦駅

東海道本線・鶴見駅から鶴見線に乗り換え、6駅目の終着駅、海芝浦駅に到着です。

ホームに降りると、目の前が海！

あまりにも海面が近すぎて、ちょっと怖いような感じです。

ホームの出口まで進むと、終着駅ではおきまりの車止めが見えます。

ホームから階段を降りると、右手に駅舎があります。

しかし、この駅は東芝工場に直結しているため、一般客は駅を出ることが許されません。

つまり、改札口を出ることができない駅なのです。

車止め裏側からホーム全体を見たところ。

非常にシンプルな単式1面1線のホームです。

ホーム出入口階段部分。スロープもあります。

縦型の駅名標の横に、「関東の駅百選認定駅」の看板がありました。

潮風のせいなのか、サビが酷いです。

駅の外には出られないのですが、なんと駅構内には「海芝公園」という小さな公園があります。

私が下車したのは朝9時前だったため門が閉まっていましたが、駅構内をうろついているうちに9時をまわり、公園に入ることが出来ました。

ちなみに開園時間は9：00、閉園時間は20：30とありました。

海芝公園内の緑道。

緑豊かでなかなか雰囲気があります。

ベンチもあるので、ゆっくり休むことが出来ます。

海芝公園からの東京湾の眺め。

この日は少し天気が悪かったのですが、晴れていたら最高に気持ちよさそうです。

中央に見えるのは『鶴見つばさ橋』。

最近は夜景も人気とのことで、次回の訪問は夜を狙って来てみたいですね。